1月は今流行のハットについて

Posted by Yuka 2016/01/22 0 Comment(s) Special story,

1月のSPECIAL STORYは、今流行のハットについて。

 

★★ 1月のSPECIAL STORYは、今シーズン流行のハットの種類についてです。★★ 

 

★ フェドラー ★

日本では一般的には、ソフトハット、ボルサリーノ型などと呼ばれますが、欧米では「フェドーラ」 (fedora) と呼ばれます。

これは、フランスの劇作家ヴィクトリアン・サルドゥー(Victorien Sardou) 作の “Fédora” に由来します。ヒロインのフェドーラ

(Fédora Romanoff ) を演じたサラ・ベルナール(Sarah Bernhardt) は

男性的な衣装を好むことで知られており、劇中で中折れ帽に似た形状の帽子を着用していました。

近年は女性が着用するシーンも多く見かけるようになり、名前の由来が具現化してきています。

 

★ ボーラー ★

USではダービーハット、日本では山高帽子と呼ばれます。

フェルトでかたく作った丸いクラウンに、シルクハットに似た両サイドが反り返った短いつばがついています。
主に男性用で、礼装に使われ、イギリスが発祥。19世紀初頭(1850年)イギリスの帽子職人ウィリアム・ボーラー(William Bowler)が

作ったことからボーラーハットとも呼ばれ、競馬場でよく着用されたことからダービーハットとも呼ばれます。

ハード・フェルト・ハットという別名も。

 

★ ポークパイ ★

クラウンの天井が平らで、周囲からへこませた形の帽子。イギリスの料理ポークパイ(肉入りパイ)に形状が似ていることから

この名前がついたとされています。

フレッドアステアが愛用したことでも有名で、1960年代には“スカ”ミュージシャンが好んで着用し、レスター・ヤングやイリノイ・ジャケーの

アルバムジャケットを彩りました。

近年では布帛で作られたタイプもあり、こちらはテラピンチとも呼ばれます。

 

★ キャプリン ★

一般的には、スラウチ、女優帽と呼ばれます。

キャプリーヌとは、フランス語でツバ(プリム)の大きい帽子の総称。
クラウン(帽子の山)に大き目でしなやかなプリムがついていて、素材は麦わらや布製、フェルトなど。

英語ではキャプリンと呼ばれます。その他にスラウチ、ガルボハットとも呼ばれることも。

スラウチ・ハットとは、幅広の縁が、垂れたソフトな感じを持つ帽子の事。

女優のグレタ・ガルボが好んで着用したことでガルボハット、女優帽とも呼ばれています

 

★ ジャクソン ★

山高で縁は広く、広幅のリボンを巻いた帽子。一般的にはツバひろハットと呼ばれています。

歌手のマイケル・ジャクソンが舞台で好んで着用していた為、俗称としてこの名前が付けられました。

センター・クリース型のフォルムで、頭頂部の中央に折り目を付けたデザインがメインです。

 

★ アシンメトリー ★

グレース独特の形状で、普通に被れば“マスキュリン”な雰囲気を出すハットを指します。

定番のタイプとパイピングを施した若干カジュアルな物の2タイプがあります。